日曜夜の憂鬱が軽減する超簡単な方法【ご褒美時間法】

ベッドで読書

こんにちは、きままるです。

「日曜日の夜は憂鬱。そしてなかなか眠れない。」以前の僕もそうでした。

今日は、僕が日曜の夜にリラックスして過ごせるようになった方法をご紹介します。

この記事は特に、

  • 日曜の夜が憂鬱な人
  • 日曜の夜になかなか寝付けない人
  • 月曜の朝が絶望的な人

におすすめの内容です。

目次

日曜夜にご褒美時間をつくる

この方法を要約すると「日曜日の夜にご褒美としての自由時間をつくりましょう。」ということになります。

これだけでは意味がわからないと思いますが、僕は実際にこの方法で日曜夜の憂鬱がかなり軽減しました。

それでは、くわしく説明していきます。

憂鬱の原因

①開放感からのギャップ

憂鬱の原因。それは「月曜日に会社や学校に行きたくない」ということに尽きると思います。

でも、火曜日や水曜日も会社や学校があるのに、平日の夜は日曜日ほど憂鬱になることは少ないですよね。

なぜでしょうか?

これは、休み中に満喫していた自由や開放感から、一気に現実に引き戻されるギャップが原因だと考えられます。

感じていた開放感が強いほど、それを失うショックも大きくなります。

長い連休ほど、自由に浸る時間が長いため、連休最終日の憂鬱も大きく増大します。

②布団に入るのが遅すぎる

金曜日や土曜日の夜は、ついつい夜ふかししてしまう人も多いのではないでしょうか?

その流れを日曜日にも引きずってしまうことに加え、「休みを終わらせたくない」という気持ちから、日曜日の夜、本当にギリギリの時間になるまで布団に入らない、なんてことになりがちです。

「あーもうこんな時間だ。寝なきゃ」と思ったときには、すでに焦りが始まっています。焦りは、不安や憂鬱な気持ちを増大させかねません。

本当は、あと1〜2時間早く布団に入ればいいのに、それがなかなか難しいですよね。

以前の僕の場合…

予定のない日曜日は昼頃に起きて、テレビや動画を見たり、ゲームなどをしてだらだらと一日を過ごし、深夜12時を過ぎた頃にようやく布団に入るような感じでした。

布団に入った後も、「眠れない」→「焦る」→「よけい眠れない」→「どんどん焦る」…、を繰り返し、2〜3時頃になってようやく眠るなんてこともありました。

当然、翌朝の目覚めは最悪で、眠気、だるさ、腹痛、不安、焦り、後悔、自己嫌悪などがミックスした絶望的な朝を迎えていました。

今思い返しても、昔の嫌な記憶や感情がトラウマのように蘇ってきます…。

簡単!ご褒美時間法

この方法は、本当に誰にでもできて、とても効果的です。具体的なやり方は以下のとおりです。

日曜日の過ごし方

STEP
起床〜17時「自由時間」

17時までは今まで通りでOKです。休日を満喫してください。

STEP
17〜20時「寝る準備時間」

一旦自由時間を終了させて、家事・夕飯・風呂・寝る準備・その他やるべきことをすべて済ませます。

早く始める分には構いませんが、遅くとも夕方5時には開始します。

慣れないうちはGoogleカレンダーなどで、リマインダー登録しておくことをおすすめします。

STEP
20〜22時「ご褒美時間」

夜の自由時間。やることをかたづけた後の「ご褒美的な時間」です。

家でリラックスしてできることなら何をして過ごしてもOKですが、個人的には読書がおすすめです。

STEP
22時「布団に入る」

早いと感じると思いますが、夜の10時が就寝時間です。

10時きっかりに寝る必要はなく、とにかく布団に入ることが大切です。

その後は、無理に眠ろうとせずに、本を読んだりスマホで動画を見たりしてもOKです。

ただし、ゲームなどは興奮して目が冴えてしまうのでやめておきましょう。

すぐに眠りにつければ理想的ですが、「1〜2時間のうちに眠れればいいや」くらいの気持ちで、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

好きな音楽を聴いたり、アロマを利用するのも効果的です。

この方法をおすすめする理由

「開放感からのギャップ」を緩和できる

夕方に一旦、自由時間を終了させて「やるべきこと」をやるこによって、メリハリが生まれます。

このメリハリによって、「だらだら極楽タイムから一気に奈落の底」のような落差を緩和することができます。

また、「やるべきことを済ませた」ことにより小さな達成感が生まれ、不安な気持ちを和らげてくれます。

「2度目の自由時間」というご褒美効果

ただ単に「早い時間から寝る準備しよう」と言われても、なかなかやる気になれないと思いますが、面倒なことを片付けた後に、「次の自由時間」というご褒美が待っていると思えばモチベーションが上がります。

また、やるべきことを済ませた上での自由時間なので、好きなことをやっていても罪悪感がないため、心地の良いリラックスタイムを過ごすことができます。

「布団に入るのが遅すぎる」を改善できる

準備を早く始めることで、自然と布団に入る時間も早まります。

また、「そろそろ寝よう」と思ってから寝支度にとりかかると、「想定以上に時間がかかって、結局布団に入る時間は遅くなってしまった。」なんてことになりがちですが、そういったこともなくなります。

早寝の効果

22時に眠るのは難しいかもしれませんが、それでも、この方法なら以前よりは早く眠れる人は多いと思います。

たっぷり眠れた日は、たとえ月曜日でも、心と体の調子がいいことを実感できるはずです。

実践するコツ

一番大切なポイントは、「17時に一度自由時間を終了させる」ことです。

真冬以外は、まだまだ明るい時間ですが、それでも一旦「夜がはじまった」ことを意識して、「一日の終り」を始めましょう。

ここさえできれば、後はそれほど難しくないはずです。

今すぐなんとかしたい人へ

ここまで「早い時間に寝支度を済ませましょう」という話をしてきましたが、「そうじゃない。今スグなんとかしてくれ!」という人のほうが、もしかしたら多いかもしれません。

そこで、即効性のあるおすすめ方法が1つあります。それは読書です。

読書をすることで得られる精神安定効果はすごいので、普段あまり読書をしない人こそ、騙されたと思って試してみてほしいです。

本の種類は自分が好きなジャンルのものでOKです。

ちなみに、明日会社や学校に行きたくない人には、何かしらの不安材料があると思いますが、そんなときにおすすめの本があるので、読みたい本がない人は良かったら参考にしてください。

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まとめ

今日ご紹介したご褒美時間法は、誰でも簡単にできる方法です。

今まさに夜ふかししてしまって…の人も、ぜひ来週から試してみてください。Googleカレンダーの毎週日曜日の17時に「寝る準備開始」と登録しておきましょう。

きっと、日曜夜の憂鬱が少なからず改善すると思います。

それではまた。

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