こんにちは、きままるです。
今日は、1日のうちの1食を「無印良品のレトルト」と「パックご飯」にすると、いろいろメリットがあるというお話です。
実際に僕は、「無印レトルト&パックご飯生活」を3年以上続けていますが、本当に便利で、もっと早くこの方法に気づいていれば良かったと感じています。
この記事は特に、
- 一人暮らしの人
- 忙しい人
- ローリングストックを始めたい人
におすすめの内容です。
無印レトルト&パックご飯生活のメリット
時短
まず、なんと言っても時短効果が絶大です。
調理時間は約5分です。
レトルトパウチを湯煎している間に、パックご飯をレンジで温めることができるので無駄がありません。
また、レトルトもご飯も、ネットでまとめ買いすることで、買い物の手間も省けます。
さらに、献立を考える必要もありません。
ローリングストック
ご存知の人も多いと思いますが、ローリングストックという備蓄方法があります。
一般的な備蓄方法は、「長期保存できる非常食を購入し、消費期限が近くなると消費して新しいものに買い替える」という形です。
それに対して、ローリングストックは、日常的に消費するものの在庫を多めにキープする方法です。
この方法は、在庫が常に循環するため、消費期限による買い替え時期を意識する必要がなく、また、日常的に消費しているものなので、災害や病気のときなどでも普段と近い食生活を送ることができるなどのメリットがあります。
1日1食をレトルト&パックご飯にして、それらをまとめ買いすることにより在庫を多めに持つことができるので、日常生活の中で自然にローリングストックを行うことができます。
意外とヘルシー
レトルト食品といういと、添加物てんこ盛りのイメージを持つ人が多いと思います。
しかし、無印の「レトルトカレー」や「ごはんにかけるシリーズ」は、基本的に「化学調味料・合成着色料・香料不使用」と記載されています。
また、パックご飯についても、メーカーによるところはありますが、イメージに反して原材料に米以外一切使用していないものが多いです。
経済的
無印のカレーやレトルトは種類によって250円〜、パックご飯はAmazonの安いもので約100円です。(本稿投稿時点)
おかずとご飯の合計で350円〜なので、お手頃価格です。
コンビニやスーパーに行く頻度が減る
1日のうちの1食をレトルトに変えるだけですが、コンビニやスーパーに行く頻度が目に見えて減ります。
結果として、買い物にかかる時間や交通費、ついで買いなどもなくなります。
ちなみに…無印じゃなきゃだめなの?
そんなことはありませんが、味、種類の豊富さ、価格、添加物の内容、手に入れやすさ、保管のしやすさなどを考えると、現時点では、ベターな選択だと思います。
僕は以前、冷凍のおかず宅配サービスを利用していたことがありますが、味や保管場所などに難があり、半年ほどでやめてしまいました。以来、無印一筋です。
僕はこんな感じでやってます
僕の場合、だいたい下記のルールで購入しています。
1回に30食ほどをまとめ買いする。在庫が20食を切らないようにする。
はじめのうちは、まとめ買いするのに若干の勇気が要りましたが、すぐに慣れました。
まずは、いろいろな種類をちょっとずつ試してみて、「イケる」と思ったものをまとめ買いするのが無難だと思います。
また、1週間で毎日違う味を食べられるように、7種類以上揃えるのがおすすめです。
ちなみに、上の写真は僕がストックしている様子です。
常にこんなに大量にストックしているわけではありませんが、セールのときなどは一時的にこんな感じになることもあります。
僕自身は見慣れた光景なので何とも思いませんが、たぶんヤバい人だと思われるので、人には見せられません。笑
さすがにみなさんにここまでの大量ストックをおすすめするつもりはありませんが、多めに在庫をもっておくと、絶大な安心感があります。
僕の場合は、いつもランチをレトルト食品にしています。
少しだけ栄養バランスを考えて冷凍ブロッコリーとミニトマト、チーズを添えています。
これで調理時間は約5分です。
おすすめ商品ピックアップ
僕が普段よく購入している商品からの抜粋です。ご参考まで。
なお、1〜2個から試したい人は、無印良品ネットストア(直販)が利用しやすいと思います。
ただ、どの通販サービスでも言えることですが、無印のレトルトは、3,000円〜程度まとめ買いしないと、送料を取られることが多いので、試しに少量買いたい人は、実店舗にいってみるほうが良いかもしれません。
パックご飯については、無印のものは正直高いと思うので、他のメーカーのものを購入しています。
また、パックご飯は、商品によって湯煎調理に対応しているものとそうでないものがあります。(通常、パッケージに記載されています)
湯煎調理に対応していないものは、パックのままでは湯煎できないので、災害時などの電子レンジが使用できない状況だと調理が大変になることが想定されるので、災害用の備蓄も兼ねたい人は注意してください。
まとめ
「1日のうち1食を割り切ってレトルトにする」。
抵抗感がある人は多いと思いますが、実際にやってみると、本当に便利なことを実感できると思います。
「自炊しなきゃ」と思いながら、結局、毎日コンビニに通っていませんか?
ぜひ試してみてください。それではまた。