こんにちは、きままるです。
今日は、引っ越しをしたり、ミニマリストを目指した結果、殺風景で落ち着かない部屋になってしまった場合の対処方法をご紹介します。
この記事は特に、
- 引っ越したばかりの人
- 自分の部屋が落ち着かない人
- 部屋をおしゃれな雰囲気にしたい人
におすすめの内容です。
結論:壁に絵画を飾る
「絵画なんて、自分のキャラじゃない」という人も多いと思いますが、壁に絵画をかけるだけで、部屋の雰囲気が想像以上にガラッと変わります。
壁や部屋をいい感じにディスプレイする能力やセンスがない人でも、手っ取り早く部屋全体の雰囲気を良くすることができます。
僕が絵画を飾った理由
僕は一人暮らしをしていますが、今住んでいる部屋に部屋に引っ越した際に、「ミニマリスト」や「シンプルな部屋」に憧れていて、部屋にあまりものを置かず、家具も白やベージュのものばかり置いていました。
望み通りのシンプルな部屋になったのですが、僕のセンスのせいもあって、昔の病院ぽいというか無機質で落ち着かない部屋になってしまいました。
そのうち慣れるだろうと思っていたのですが、引っ越して数ヶ月経っても慣れないどころか、部屋に長時間いるのが日増しに辛くなっていくように感じました。
そこで、ガラでもないのですが、絵画を購入して飾ってみたところ、想像以上の効果がありました。
実際に絵画を飾った効果
いかがですか?
絵画がないほうは寒々しい感じがしますが、絵画を飾っただけで、壁だけでなく部屋全体が温かい雰囲気になりました。
また、たまたまかもしれませんが、絵画を飾る前は、長時間部屋にいるのが苦痛で、無理やり外出したりしていましたが、絵画を置いてからは、長時間家でくつろげるようになりました。
参考までに、僕が実際に購入した商品をご紹介しておきます。
いずれも「栗乃木ハルミ」さんという作家さんの作品で、Mサイズ(額縁サイズはタテヨコともに約35cm)を購入しました。
どれも温かみのある素朴な作品で、ほっこりするとか和むとか、そういう感じです。
無機質な部屋の壁をくり抜いて、そこから外に優しい世界が見えるような印象で、ほっとします。
良くも悪くもクセがないので、3年以上同じ絵を飾っていますが、飽きが来ないです。
絵画が気に入っているのはもちろんですが、額縁も上品で高級感のある仕立てになっていて、とても気に入っています。
絵の作家さんの旦那さんがフレームづくりを担当されているとのことです。
オフホワイトのマットな仕上がりで、木目が透けているわけではないのですが、ちゃんと木製であることがひと目見てわかります。四隅の接合部分も、正確な角度で隙なく組まれていて品質の高さが伝わってきます。
また、スポットライトタイプの照明との相性がピッタリで、夜の部屋の雰囲気もいい感じにしてくれます。
設置に関して
僕の部屋は、壁がコンクリートのためか、壁にもともとフックがついていたので、そこに額縁についている紐をひっかけているだけなので、とても簡単でした。
壁にフックやピクチャーレールなどがついていない場合、フックの取り付けが必要になります。僕は実際に使っていないので、商品のご紹介は差し控えますが、「壁掛けフック」や「Jフック」などで検索してみてください。
まとめ
この頃は、おうち時間が長くなっている人も多いと思いますし、Zoomなどでビデオ会議をするときなども、バーチャル背景に頼らなくても、背景にちょっとした絵やポスターなどがあるといい感じになると思います。
お気に入りの絵画やポスターを飾って、おしゃれで居心地の良い部屋にランクアップさせてみてはいかがですか?
それではまた!