浄水器は生活必需品だと思う【環境にもやさしい】

浄水器イメージ

こんにちは、きままるです。

浄水器を購入してもうすぐ4年が経ちます。今日は浄水器を使って感じたメリットや費用についてご紹介します。

この記事は特に、

  • 水を買うのがめんどくさい人
  • ペットボトルのゴミを減らしたい人
  • ウォーターサーバーの料金が高いと思う人

におすすめの内容です。

目次

浄水器のメリット

とにかく楽

浄水器は、一度設置してしまえば、あとは水道からいつでもおいしい水を手に入れることができます。

ゴミが出ない

ペットボトルが必要ないので、資源ごみの日に大量のペットボトルを捨てる必要がありません。

ネットで買えば、もれなく付いてくるであろうダンボールとも無縁です。

重たい荷物を運ばなくていい

スーパーで買うと重くてかさばるのは言うまでもありませんが、ネットでまとめ買いした場合も2L×9本入などのダンボールを玄関から移動させるのは地味にストレスです。

また、僕は勤め先でウォーターサーバーを利用していますが、運悪くボトル交換タイミングにあたってしまうと、ハズレを引いたような気持ちになります。

場所をとらない

まとめ買いの必要がないので、何本ものペットボトルを部屋に保管しなくて良いですし、ウォーターサーバーの設置スペースを確保する必要もありません。(ただし、浄水器を設置するスペースは必要です。)

使い放題

ペットボトルやウォーターサーバーの場合は、水やお茶などで飲む場合以外の、例えば、炊飯や料理に使う場合には、「なんとなくもったいない気がして水道水を使っている」なんて人もいるのではないでしょうか?

浄水器も、厳密にいえばカートリッジ交換の必要があるので、無限に使えるわけではありませんが、それでも普段使う上での感覚は「使い放題」です。気兼ねなくガンガン使えます。

買い忘れ・頼み忘れがない

うっかり在庫を切らすということがありません。買い物リストや注文リストで管理する必要もありません。

エコ

先ほどもお話しましたが、まず、ペットボトルや梱包材などのゴミが出ません。

また、ミネラルウォーターを購入する場合は、採水地からメーカーや販売業者、配達業者などを経由して自宅に届けられるわけですが、浄水器の場合はそういったことがないため、輸送にかかる燃料も必要ありません。

SDGsの観点でも、浄水器の利用はプラスになりそうです。

健康にいいかもしれない

これは浄水器の機種にもよりますが、体に有害な物質を除去してくれたり、アルカリイオン水にしてくれたりするものがあります。

浄水器にかかるコスト

費用

以下は、実際に僕が使用している浄水器の購入や維持にかかっている費用です。

本体約3万円
カートリッジ約1万円/2年間
商品価格
電気代約19円/1ヵ月
(1日約10分使用、パナソニック説明書より)
その他水道料金別途
その他の費用

以上を踏まえ、1年間や1ヵ月の費用感を考えてみます。

本体は6年間使用、カートリッジは2年ごと交換、電気代と水道代は省略して計算しました。

本体5千円/年間
カートリッジ5千円/年間
合計1万円/年間
年間の費用

年間1万円、月々850円ほどの費用という結果になりました。

本体価格は、性能などによりピンキリですが、以前より全体的に値上がりしている気がします。それでも、3〜4万円程度で十分利用できるものがみつかると思います。

参考までに、ミネラルウォーターの場合、2Lのペットボトル×9本で、ネットで安いもので1,000円ほどでした。

また、ウォーターサーバーは、勤め先で利用しているサービスの料金で計算したところ、最低注文数が設定されている関係で、1ヵ月に36L〜の利用となり、サーバー代込で約3,700円〜でした。

電気代を入れると、4,000円/月前後でしょうか。もちろん、もっと安いところもあるとは思いますが。

設置イメージ

設置した浄水器

うちでは、「置き型タイプ」を使用しています。

自分で設置しましたが、作業時間は20分程度だったと思います。

ちなみに、水が通る経路としては、「水道」→「蛇口部の切り替え装置」→「浄水器の下に入る」→「浄水器の上から出てくる」というイメージです。

この手の作業は遅いほうですが、難しいポイントは特にありませんでした。

また、2年使用時点で行ったカートリッジ交換も、確か10分ほどで終わったと思います。

浄水した水を貯めるピッチャー

僕が使用している浄水器は、飲める水が出るまでに数秒間の準備時間と、使用後にまた数秒間の洗浄時間があります。

たいした時間ではないのですが、なんとなく無駄な気がするので、浄水器を稼働させた際は、1Lのピッチャーに汲み貯めるようにしています。

こうすることで、1日に1〜2回稼働させるだけで済んでいます。

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浄水器に関する注意点

いろいろなタイプがある

蛇口に直接取り付けるタイプや、水道から浄水器に水を取り込む置き型タイプなど、いくつか種類があります。

なお、蛇口に直接取り付けるタイプは、一般的にはカートリッジの交換期間が短いようです。

自分のスタイルに合ったものを選択してください。

蛇口や水栓には種類がある

「購入した商品が取り付けられない」なんてことがないように、購入予定の商品が、自分の家の蛇口や水栓のメーカーに対応しているか、商品説明をよく確認してください。

また、取り付けが可能な場合でも、別売のオプションや、工事が必要な場合もありますので注意してください。

カートリッジ交換が必要

水を濾過するカートリッジは、だいたい1〜2年で交換が必要になります。

本体購入前に、交換期限と価格を調べておくことをおすすめします。

停電に注意

浄水器の直接的な注意点ではありませんが、マンションなどで、停電時に水が出ない場合があります。

水道水に頼り切っていて、停電時に飲み水に困ることがないように、長期保存用のミネラルウォーターを用意しておくと安心です。

まとめ

本日は、浄水器のメリットや費用についてお話しました。

ご紹介したとおり、浄水器には本当にメリットが多く、僕個人の「買って良かったもの」の中でも上位に入るアイテムです。

俗に言うQOLが、ワンランクアップした感じがします!

それではまた。

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